身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

虐待した親が自ら110番して私を加害者に仕立て上げ、警官も親を信じて私を殴ったこと。

 死ねない。未遂経験者としてはハードルの高さが判る。

 メンヘラBlogになりつつあるが、昨日は生まれて初めてオーバードーズをした。医師にもヒルナミンを服めと言われたので、本当に量がオーバーしただけという感じだが。今日も適量(?)であるが服んでいて、ヘロヘロになって寝床からスマートフォンで書いている。以前のように推敲というか再構成ができない。

 このBlogに書いているように、ここ数年、髪の毛が総白髪になるまでの恐怖で、連日、目が覚めているが、精神的苦痛で目が覚めたのは記憶では初めてだ。恐怖の記憶が多くて忘れているのかもしれない。変な表現だが“感情という物質” が四角い木の棒の角にギュっと挟まれた感じだ。

 汗を沢山かくのに起きられず、先週の水曜日からシャワーを浴びられていない。異様な体臭がするので、やっとの思いで下着を替えたら新品のシャツなのに真っ黄色だ。頭皮が剥離して耳の中は褥瘡のようになっている。

 毎回、検事の取り調べでは、無意識に、そんな冷静な対応が出きるわけがないと責められるのだが、かつて書いたように、無意識に鎌倉まで行っていたこともある。

 昨晩も、昨日は昼からヒルナミン中毒みたいな感じで何かできなかったはずなのだが、本を広げてあったりする。ずっと気になっていた箇所なので、間違いなく自分がやったのだろう(そもそも私の家には私しかいない)。

 以前、現金が盗まれて警察を呼んだことがあるが、そのときも指紋が検出されなかったと聞いた。あれも、そうなのか。

 

 さて、警察といえば、今になると児童虐待など色々と取り上げられるが、私が子供のころは訴えても誰も信じてくれなかった。それどころか助けてくれるはずの警察まで親に加勢した。

 警察官は、私が子供なので親の方が正しいと思ったのか、まさか虐待した本人が電話をするわけがないと思ったのか、殴った手を振り払っただけで私が家庭内暴力を振るったと主張する親を信じて、私を殴った。

  十数年前も、親が私の留守中に家に上がり込んで荒らして行くのが酷く、警察を呼んだが実況見聞しかしてくれなかった。

 家を荒らして行ったときは、なんとか力ずくで鍵を取り上げたが、そのときも、親は、私が子供のときに110番して警察官に私を殴らせたので味を占め、110番するぞ! と脅した。私は、恐怖で、たじろいだ。

 そのとき、呼べるのなら呼んでみろと言えたのは、その前に、警察に見分に来てもらって警察は事実を知っていると思ったからだろう。

 

 今の私は子供ではないので力では親に負けない。なので、なおさら虐待など信じてもらえない。相続の手続きの妨害くらい虐待とはいえないでしょ、と言われるのが目に見えている。しかし、この呪文は、まだ解けない。