身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

軽蔑すべきなのに。

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 実は、今、目が覚めて、寝床からスマートフォンでこのエントリーを書いている(もうすぐ午後9時、間に合うのか?)。独りで酒を飲むときはいつもそうなのだが、夜中に汗をビッショリかいて目が覚める。しかし昨晩は、それでも起きられなかった。朝になるとサッパリしていて、このままシャワーを浴びてカメラをサービスセンターに持っていこうと思ったのだが、冷蔵庫に余ったビールがあって、それを処分しようと思った。しかし処分だけでは済まず、なんと10本(500㏄)飲んでいる。先ほど目が覚めたのだが、1時間前にFacebookに投稿しているのに、それすら記憶にない。この写真もアップロード以前に撮った記憶がない。しかし不思議と自己嫌悪がなく、昨日、飲み始めたときも、やる気を奮い立たせるために飲み始めたことを思い出す。しかし食器が洗って水切りガゴに入っているのに、食べた記憶すらない。そもそも金を使ったことに対する自己嫌悪から飲み始めたのに、本末転倒に使った額以上に酒に金を使っている。客観的に見るとヒューマンダストなのだが、それを責めたり軽蔑したりという感情すらないのが不思議だ。なんか今日のエントリーは日本語として変だけど、許してください。