身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

精神病の辛さ。

 Blog継続日数、400日だと思ったら500日か…。読まれていないな。

 

 今日も、午後6時になって、やっと起き出した。あれだけ強迫観念のように書かなければと思い身体まで反応を示していたのに、それがなくて拍子抜けした感がある。それに、今日は主治医も保健師さんも出てきている。

 今までも布団の中でスマートフォンしか見られずFacebookの更新がないと苛々していたことがあったのだが、ここ2日、スマートフォンさえ見られなかった。今日は、なんとかPCを起動できてホッとしている。

 スマートフォンも見られない程度というのは、私にとっては少し重い方だ。今でも精神病で死ぬほど辛いっていうの判んないんだよな… という友人が多いが、辛くなければ自殺する人などいないでしょう。

 私のこの2日の感覚だと、死ぬほど苦しくはないがインフルエンザで40℃の熱を出しているのよりは辛いかな。悶え苦しんでジッとしていられないのだもの。

 逆に、インフルエンザになったときなど、精神病の症状がなくなって、本当に楽で、このまま熱よ引かないでおくれ… などと思ってしまう。しかも、インフルエンザなら体力を温存するようにすれば普通にシャワーが浴びられるが、精神病だと、なかなか、そうはいかない。うぅ、シャワー浴びたい。

 しかし未だに、脳の変性・器質性でない精神病というのは、病理を聞いても、なかなか不思議である。症状は、そうだとして、どうして、それが身体症よりも辛くなければいけないのか。だから、辛いはずがない、ゴロゴロしたいための言い訳だと言う医者もいたのかな…。