身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

まだ実家で消耗している。

 昨日から、まだ実家にいる。母親に、遺産なんて1銭もやるなと吹き込んでいた叔父は、私が来たら逃げ帰った。
 叔父は、新橋でベロンベロンになるまで飲んでからここ(松戸の実家)に来て、ここでウィスキーなど1万円ほど買っているという。
 そして、ビールを買ってくれた、叔父さんは優しいなどと言いながら、私には、何か買ってやると金を無駄にする、叔父さんのような倹しい生活をしていないと言う。ちなみに、母の血液検査の肝臓の値は入院レベルまで悪化している。
 相続は相変わらず揉めている。母親は、父の金を黙って自分(母)が使っていれば良かったのだ、相続の手続きなど不要で、そんなことをしている人はいないと言う。
 手続きでアップアップしているのに、母に、自分が金をブン取るために嬉々として動いていると罵られる。罵る母からサイン1つ取るのも大変である。
 その書類を持って、銀行1行目、近所の地方銀行に行った。そこで、よく専門家に頼まずに自分でやってらっしゃいますねと言われるが、母親は、自分から遺産をブン取るための画策だと思っているので、私が選んだ専門家を使うことを許さないだろう。
 しかし、遺産分割協議は、私が作っても、母は、それを拒否するだろうから、それだけは司法書士さんに頼むしかないのかなと思っている。