身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

死にたい。

 疲れていたのだが眠ることができず酒を飲んで寝た。しかし、壮絶な虐めを受ける夢で汗を大量に書いて目が覚める。かといって身体が動かずシャワーも浴びられない。

 虐めだけではない。これから先、どうしていくのだと責められる夢。働きたくても働けないのだ、もう死ぬしかないと思う。死にたい。