身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

疲れと恐怖。

 いつも午前2時・3時まで寝ないでTVを付けている母が、珍しく早く寝ると言うのでTVの音を気にせずに眠ることができた。しかし、今朝は、これも母にしては珍しく早起きし、私は、ゆっくり眠ることができなかった。

 そして、異様な不安に襲われた。慌てて主治医に手紙を書き、出す前にコピーを取っておいて後で読み直したのだが、自分でも心理状況がよく解らない。

 即物的な言い方になるが、俺の生涯、ロクなことがなかったな… と思っていたときと違って、不安が起こったということは、人生を辞めようとは思わず、生きる気にはなったのかなとは思う。

 本当は、この辺を、きちんと書くことが瓜ヶ谷の真骨頂なのだろうが、まだまだ、そこまでの力が出ない。それに、TVの大音響の中、スマートフォンで物を書くのが非常に辛い。旅先で平然と小説が書ける作家先生は、本当に凄いなと思う。

 

 写真をアップロードしなかったので昨日の写真から。台風一過の松戸市小金原は倒れた樹木が多く、市役所の土木課(国道事務所?)が出ていた。

 

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 市役所の特殊車両が出るほど人が住んでいるのかなぁと思い、松戸市役所の小金原支所の人口表示を見たら、そんなに人工の人口の衰退は激しくなかった。

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 そして、ひと晩、明けた今日の小金原の空。

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