身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

酒を飲む理由。

 昨日は一生懸命、机に向かったのだが、机に向かって苦しんでも何もできず、非常に辛く酒を飲んでしまった。

 週に1度、区の施設に電話をすることになっているのだが、机に向かうという楽しいことをしているのに、それより優先して酒を飲んでしまうとはアル中でないかと言われ、何が楽しいことだ、と思い、立腹で、さらに酒を飲んでしまった。

 どうも、私は激情家のようだ。そして、それが押さえられないとき、私は酒を飲む。楽しくて酒を飲むときもあるけど、苦しくて苦しくて仕方がなく酒を飲んでいるとき、それを一時の快楽のためだと言われるのは心外だ。

 

P.S. さらに苦しくなり酒を飲みそうになり、精神科に行ってきました。