身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

憑き物が落ちた。

 あるいは洗脳が解けたというべきか。何がきっかけで、そうなるのか、良く解らない。今朝、起きたら、そういう気持ちがなくなっていた。

 昨日も、親にそう言われたから、と、じゅうぶん客観視していたのだが、それでも努力しなければという気持ちは抜けなかった。

 現実として認識しても、そんなものは違うぜと切り捨てられず、それを乗り越えなければいけないと意地になっていた。

 ここ数日、そんなものは放っておけばいいんだよと言う友人が多かったから放っておく気になったのだろうか。

 以前も書いたが、俺の言っていることは正しいんだ、俺の言うことを聞けという友達は、ぜんぶ切り捨てた。そういう奴に限ってイエスマンしか要らないのかという。

 さて、気は楽になったが、何もする気がしない。それは、この文章からも感じられると思う。

 実は、アクセス数も激減していて、自分でもヤバいな… と思っている。良い物を書けば読まれる、当たり前のことである。

 

P.S. 私が読んでいるBlogで、いつも「かつや」の写真を上げている人がいますが、今日は、私も、スタミナを付けようと、かつや。同じことを考える人が多いのか、混んでいました。

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