身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

徒然なるままに。

 実は、このエントリーを書いている今は午前10時前である。朝、晴れていたのに急に雨が降って、狐の嫁入りかと思ったが、天気予報を見ると、しばらく続くようだ。

 昨日から、朝、気が物憂いのが続いている。パッと外に出られればいいのだろうが、雨だと、そういう気分にならない。モヤモヤに加えてイライラしている。

 「ストレス軽減」と書いてある「キリン サプリ」を飲んでいるが、あぁ、これで効かなかったら酒を飲むんだろうなと思い、今のうちに書いている。

 暑気払いというか、最近、ちょっと気になっていることを箇条書きで書きます。私は、飲むと、こんな話をします。プッと笑える話をしたいと思うけど、できない私の発想の乏しさよ。

  • 例によって"postpone"の反対語として"prepone"という言葉を勝手に使い始めて、自分の造語だと思ったら、インド英語に、そういう言葉があった。
  • 原田知世さんの歌「シンシア」の冒頭の歌詞「愛は」が、なんど聞いても"I were"に聞こえる。次にくる言葉が仮定法でないどころか英語でもなく、アララと思う。彼女の曲はたまに英語が混じるが、私は聞き取れないので、たまに言語が解らなくなる。
  • お下品な話。ラングレー(自動車の車種)をランジェリー、サロペットをオナペットと言ったことがある。私は、下ネタは、まったく駄目(話すのはおろか受け付けない)なので、皆キョトンとした。
  • 地方の人が東京の人は時刻表を見ないで駅やバス停に行けていいねと言うが、私の家の近所から新宿に行くバスは1時間に3本しかない。そのバスに乗っても新宿に行くのに1時間かかるが、乗り換えを考えると地下鉄で行くより早い。
  • ビートたけしさんが、おそらく東京の人間以外は判らないだろうが、全国ネットのTV番組で、そのバス停の名前を挙げ、あそこはバスを廃止しちゃダメと言っていて、「激しく同意」してしまった。
  • 渋谷からの終バスは午後10時で終わってしまうので、帰りは地下鉄か歩き。この前、酩酊状態で、地下鉄だと、いったん都心に戻らなければならないのが癪だからと歩いて帰ったが、千鳥足で前に進めず、普段は1時間のところ3時間かかった。
  • 東京自転車シェアリングの自転車(通称・赤い自転車)がUber Eatsの配達に使われて、空いている自転車がないのが軽くムカツく。
  • フェアエル・パーティー(お別れパーティー)をフェネラル・パーティー(葬儀パーティー)と通訳したことがある。英語の専門学校に通っていたのに、英語はカタカナで覚えているので発音どころかスペルも怪しい。
  • 昨日、喫茶店で、隣の客が世界史の子細な話をしていて関心にする以上に途方に暮れた。私は高校で理系だったので社会科で世界史を取っていない。しかも、それさえも、ほとんど忘れている。
  • 加えていうと、その高校は、芸術は書道しかなかった。さらに道徳の時間に小論文の授業をしたりして、教育委員会から指導を受けている。
  • フロリダとフラワーは同語源。花が咲き乱れる土地という意味で名付けられた。昨日、読んだ『この惑星のうえを歩こう』から、さっそくパクり。

 ザッと、こんなところか。酒を飲むと、こんな話をします。本からのパクりが非常に多い。まぁ、飲んでいるときは相手がいるから、相手に引き出されて、もっと楽しい話ができるんですけどね。

 

 

23時追記:

雨が上がったのでモヤモヤ・イライラを解消するために歩きに行きました。しかし、まだ何かストレスが発散できず、友人と遊びに行き、先ほど帰りました。

写真は既にサーバーにアップしてあるので、今日、歩いた六本木ヒルズのエントリーは、明日、アップします。