身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

大人って単純。

 今日は印刷所に頼んでおいた名刺を取りに行き、午後の通院まで何もしなかった。無理して何もしなかったので、変ないい方をすると「何もしない」をしていた。

 前の肩書が入った名刺の肩書を消して使っていたのだが、突き返されたことがあったので、眼鏡を作ったように気分一新で名刺も作り直した。

 名刺も校正刷りに不満があって、朱を入れてデザイナーに戻したら嫌な顔をされた。凝ったデザインだと思われる方もいるだろうがシンプルなものになった。

 印刷所で刷り上がった名刺を受け取り、行きつけの喫茶店へ。午前中のせいか、客が誰もいない。ドアも開け放たれていて、開店前かと思った。

 閑散とした店内に流れるヴァイオリンソナタが気持ちいい。店員に話しかけられて、逆に気が利かないなと思った。

 飲み屋で、こういう風にボンヤリしていたら、目の前にビールを持った美女のポスターなんかあるんだろうなと思った。

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 子供のときは女の人を見て酒を飲んで楽しいなんてバカみたいだよなと思っていたが、しっかり歳を取ると私もバカな大人になっていた。

 

 また、いろいろ書いたが消した(私のPCは、書いた崖下、と変換した)。

 

 歳とともに悪趣味な服装をする人が増えるように、大人になると我が強くなるんだろうな。子供のときは善悪で判断するが、歳を取ると好き嫌いで判断するようになる。

 人は容姿ではないとか子供に教えて、自分たちは、やはり容姿端麗な人が好きだし、同じ商品でも好きな店から買いたい。

 そして、歳とともに我慢ができなくなる。歳を取って忍耐力が付くなんて嘘ウソ。だって、大人の事情って、だいたい、子供じみた理由でしょ?

 

 やっぱり今日は理路整然としたことには向かないようだ。私が店で支払った金額を間違えたり、逆に店員に釣りを間違えられたり、そんな1日だった。

 

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