身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ライブ!

 昨日は新宿のRutoに友人である山本熱史さんのライブを聴きに行ってきました。今、どうせ更新されていないだろうなと思って彼のホームページを見に行ったら、ちゃんとスケジュールがアップデートされていました。真面目な人だなぁ。

 前もって書きますと、今回のエントリーで、ちょっと残念なのは、写真をたくさん撮ったのに、個人を特定できるものが多数含まれていたのでアップできません。顔にボカシを入れるソフトとか知らないし、あまり使う気もありません。

 さて、開演4時間前でに家を出ました。新宿まではバスで1時間ほど。バスは途中、青山葬儀場を通るのですが、西城秀樹さんの葬式の参列者の数が酷く、そこから信濃町駅で乗客が下りるまで通過でした。座っておいて良かった…。

 今度は、バスが新宿で迂回となりました。これは、花園神社の祭禮のため。そんな地元の鎮守様の祭禮なんて、たかが知れていると思っていたのですが、新宿は企業は多く、寄付も人足も多く、神輿など、けっこう荘厳でした。

 それでも新宿に着いてから1時間ほど歩きました。歩数にして1万歩ほど。新宿で色々あり、イヤな汗をかきました。そのあとのライブハウスの涼しいことといったら。ただ、いっぽ足を踏み入れたときにタバコと酒の臭いでウッとなりました。

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 山本熱史さんは大トリで、ゆっくり来ても良かったのですが、せっかくだから全員の演奏を聴こうと思って早めに入りました。出演者リストもあるのですが、私が気に食わないユニットもあったので割愛します(笑)。

 ここからは例によってInstagramの画像。迷ったのですが批評は書きません。やっぱり批評は批判が中心になるので、なんとなく悪口をいっているようで気が引けます。いや、酷いのがいたんですよ。

 その中で、楽しめたのがSoraというバンド。他の人が音楽としては未成熟といっていましたが、ビジュアルもポップでした。リンクを張ろうとしたら、音楽のポータルサイトに、かつて存在したバンドと書いてあって、過去の人になっていました。

Sora

 

 そして大トリの山本熱史さん。好きな曲も演奏されたし、演奏が上手くて、聴いていて安心しました。そして、後から駆け付けたお友達と一緒に、遅くまで飲みました。都営新宿線が動いているから、都営三田線は余裕だと思ったら終わっているし。

山本熱史

 

 タクシーで、いきなり運転手さんに名乗られて驚きましたが、それは当たり前のことだそうです。長距離の客が拾えるのが、必ずしもいいとは限らないとか、話をしていて面白かった。運転手さんにも、お話しできて楽しかったですと言われました(苦笑)。

 そして、写真の整理など、もろもろのことをして寝たのが午前4時。私の場合、酒が抜けないと眠剤を服めないというのもあります。医者に酒を止められていて、酒を飲んだら診ないぞと言われていたのに、どうしよう。

 今日は遅くに起きて、コーヒーを飲んでまったり。私は急激に太ったので入るズボンがなく、昨日のをそのまま履いているのだけど、すごくタバコ臭い。帰ってきて真っ先にシャワーを浴びたのですが、下着まで臭かった。

 ズボンは悩ましいけれど、とりあえずジャージに着替えて、山本熱史さんの影響でギターをイジっています。弾いていますといえないところが悲しい。私は道具から入るのですが、ギターは買ったままでピックガードのビニールも取っていません。

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 今日の東京は湿度はないものの暑く、冷たいものを飲んでゆっくりするのには、うってつけです。ギターを放り出して、横になってボサノバでも聴こうかしら。今日は、こんなところで。