身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ゴールデンウィークの渋谷。

※音が出ます。

 

 申し訳ない。昨日のエントリーは外出する前に書いた書きかけのもの。しっかりアクセスは減少している。

 さて、昨日は渋谷に行った。バスで1本なので、遠出というには近すぎるが、ほとんど外出しない私には一大事だ。

 銀座線が運休しているせいか、ゴールデンウィークの渋谷は、思ったほど混んではいなかった。動画は午後4時半のもの。

 ちなみに4月27日15時20分、ほぼ同じ場所からのの映像が、こちら。そんなに人出は変わっていない。

 

※音が出ます。

 

 バーに行くつもりをしていたが、少し迷いがあった。しかし、行きつけの喫茶店で、緊張して動きがぎこちなく声も大きくなっているのが自分でも判る。

 緊張をほぐすためにバーに行くことを決意。渋谷の街をぶらついて暇を潰していたら開店時間を過ぎていて、入ったときにはすでに客がいた。

 最初にジントニックを頼み、次にシーズン物としてミントジュレップを勧められた。写真はInstagramより。

f:id:urigayatsu:20180505123413j:plain

 

 正直いって何を頼んだのか覚えていない。最初にジントニックを頼み、次にミントジュレップ、ウィスキーを2杯、あと、苺を使ったものを何か。

 もっと飲みたかったのだがバーテンダーに止められた。会計で高いと言ったのかもしれない。伝票を見せてくれた。

 

 27,000円。そこで止めておいてくれてよかったよ。というか、よく、そんな金を持っていたな。

 帰りに、はなまるうどんに寄って〆る。初はなまる。セルフサービスと知らずトッピングは頼めなかった。

 バスターミナルに出るが職員がいない。工事の人に、バスは5分前に出たと言われる。そうと判っていれば、うどんなんか食べなかったよ。

 今朝、二日酔いの症状で目が覚めるが、起きたときには収まっていた。非常に目覚めは快調だ。

 ここで正気に返り2,7000円… と、どえらい金を使ってしまったことに、再びブルーになる。

 そして、自分の惨めな生活が目に入る。汚部屋、茶色い食事。せっかく体調が良くなったのに1日で崩れた。