身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ゴールドカードを解約。

 今朝は、意外とスッキリと目が覚めたのだが、何をやっても巧くいかないというより、処理が済んだ伝票ではなく未処理の伝票を捨ててしまうような、間違えたことをしている。カメラ内にバックアップしているが、誤って写真も消してしまった。

 疲れてグッスリ眠れたといっても、まだ寝が浅い。昨日の寝しなに、新しい「身の上話」のエントリーを書きたくなったのだが、睡眠薬には勝てなかった。しかし今朝になると、書こうと思っても筆が乗らない。

 

 クレジットカードの請求が上がってきた。電話代などの支払いは携帯電話キャリアのクレジットカードに切り替えてあるから、もう請求はない。ポイントが半端に余っていて、ポイントを貯めようと無理して使ったが、貯まらなかった。

 請求がなくなったところで、ゴールドカードで会費もバカにならないから解約。100万円近いリボルビング払いを、よく返し終えたものだと自分でも思う。少額しか払えなかったときがあるので10年近くかかったのではないだろうか。

 逆に、年金生活者の私でも返し終えているのだから、カード地獄といっている人は、どうかしていると思う。サラリーマン時代の同僚に何人もいたのだが、飲みに行く金がないといっては毎日のようにキャッシング。飲みに行かなければいいのに。

 かくして、クレジットカードは、会員証を兼ねているもの以外は、携帯電話キャリアのカードと、会社員になったときから使っているものの2種類になった。ポイントカード併用型のものは、新たにポイントカードを作れば移行できるものが多かった。

 しかし携帯電話キャリアのクレジットカードは、よく使うようになった。普通(?)のクレジットカードと還元率は変わらないのだが、200円単位でポイントが貯まるし、使うときも1ポイント単位でも使える。切り捨てられる部分が少ない。

 あぁ、しかしリボルビング払いがなくなると、こんなに清々するのか。クレジット会社のデビットカードにすれば、次の月の請求まで待たなくていいから、もっと清々するんだろうな。しかし、割賦で買うものがあるから仕方がないか…。