身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

弱っていると…。

 どうも周りが上手く回らない。今日は通院だったのだけど、処方箋を無くすし、すっかり挙動不審。

 

 昔、同居している叔父に「警察が来た」と言われ、定期巡回だと判っていたので放っておいたら「お前みたいに怪しい奴がいるから警察が来るんだ」と殴られたことがあった。それだけではない。

 何度も書くが、机に向かって勉強を頑張り良い大学に受かったのに「そんなに長い時間、机に向かえるわけがない、ボーッとしてるんだろう」「お前を合格させる大学はバカ大学だ」と言われて、入学申し込みをしたのに授業料が振り込まれなかったこと。

 

 これらのことは忘れない。きっと、私の挙動不審は、これらの親の行動により、他人の目を他人以上に気にするようになったからだと思っている。