身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

ファミレスのスペシャル感。



 昨日は定時の更新できず、申し訳ありませんでした。

 

 昨日は午後3時前に友人の家に行って、渡すものだけ渡すつもりが午前3時40分まで友人の家にいた。まさか夜になるとは思わなかったので睡眠薬も持っていかなかった。

 「もう12時間も話し込んでるんだよ~ そろそろ寝るから。」

 と友人に言わせてしまい、さすがに自分を図々しいと思うが、これだけ安心して話したのは久しぶり。利害関係を超えた数少ない友達。やっぱりいい。

 帰りは歩いて帰ろうと思ったのだけど、こんな遅くまで話し込んでいて、疲れるよと言われてタクシーで帰った。1,000円しないかな… と思ったのに1,370円。

 歩いて30・40分のところをタクシーで帰るのは罪悪感がしたが、寝不足と疲れの方が勝った。実際、今朝、疲れて起きれなかった。もう疲れたよ…。

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画像はイメージです。

 

 友人の家の近所にファミレスがなく、コンビニで飲み物を買って飲んでいたのだけど、夜中のファミレスのドリンクバーは混んでいる。

 今朝は午前10時に目が覚めたのだけど、昨晩は夕食を摂っていないのに食べる気がせず、ネットを見るとサイゼリヤで午前11時から500円ランチをやっているという。

 サイゼリヤはウチから歩いて2分ほどのところにある。今までコンビニで500円近い弁当を買っていたので、大外れしなければ良しとする。

 安いイメージで売っていたサイゼリヤ。しかし、ここ1ヶ月、金がなくてガストの500円ランチにも行ったが、それよりもいい。

 少し待たされるが、肉などが焼きたてで出てくる。500円でサラダも、不味いがスープも付く(スープはセルフサービスだと知らず、取りに行き損ねそうだった)。

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スパイシートマトのハンバーグランチ500円。

  しかし、客を見ると、独身高齢者が多い。あとサラリーマン。これは、前回のガストのときもそうだった。ついで女子中・高生。

 マクドナルドより安くてドリンクバーがランチタイムは100円で付くのだから、食事に行って喫茶店に入るより安い。

 

 この光景を見て、思うわけです。「どこが『ファミリー』レストランなの?」家族連れなんて、まったくいない。休日に来ても、子供連れのママ友の集団。

 そして子供のときのファミレスというものを思い出す。私は郊外の、国道から少し入った住宅街に住んでいた。国道沿いにはファミレスが数軒。

 家族が揃ったときに、お母さんも食事を作るのは大変だし、ちょっと贅沢をしようかということで、近所のすかいら~くに行くことがよくあった。

 もう1軒、チェーンのファミレスがあったのだが、すかいら~くはガストになって残っているものの、もう1軒は廃業してしまったので忘れた。

 当時のファミレスは、本当に家族連れのためのレストランだった。今でも私はファミレスに1人で入るのは気が引けるが、本当に家族連れ以外はいなかった。

 ウキウキ感満載の小さな子供たち。それを微笑ましく見守る若夫婦。そんな光景が目に浮かぶ。レジの前に置いてあるオモチャを欲しがる子供。

 本当に、家族の、ちょっとした贅沢だった。それが、今のファミレスには、そういうハレの日に行くようなスペシャル感が、まったくない。

 価格も贅沢でないので、水までセルフサービスで、おもてなしをされている気分にはなれない。それ以外のサービスも硬直化している気がする。

 昔のファミレスを思い出し、おひとりさまにワンコイン・ランチを出す店じゃなかったよなと、なんか、とても寂しくなった。