身の上話

身の上に起こった、嘘のような本当の話。タイトルは佐藤正午作品から。

酒に強い人が飲みすぎると、どうなるか。

 毎日、このBlogは午後9時を締め切りに書いている。一昨日は原稿が早く上がったので飲んだ。缶ビール(500ml)10缶ほど。

 私は、酒を飲むと、だいたい睡眠が中断する。午前1時か2時に目が覚めて、そのままシャワーを浴びる。これが気持ちいい。

 3日前の記事にあるように、その時点で断酒するつもりだった。ただ、酒を飲む〆としては、気持ちよく終わりたかった。

 

 なので、その翌日の、一昨日、飲んだ。気持ちよく酔った。しかし、深夜に目が覚めなかったどころか、午前9時くらいまで寝ていた。

 起きて、実家の父に電話。母が入院しているというので父が独りで家事ができているか心配だったのだ。

 

 上の記事にも書いたが、うちの家族は他人のことをよく捉えられられない。この記事にも少し書いた(このことは「病気」カテゴリーで詳しく別に書く)。

 この記事にあるように、深夜、帰宅すると「新入社員に遅くまで仕事をさせる会社があるわけがない、夜遊びをしている。」と言われる。

 しかし、他の「~のわけがない」を考えてみると、新入社員に夜遊びする金やタクシーで帰る金があるわけがないのだ。そういうオプションが目に入らない。

 昨日、父に電話をしたら、そういう不毛な話になった。また缶ビール(500ml)10缶。酔うことは酔うのだけど、慣れがあるのかベロンベロンにはならない。

 アルコール依存症の人のアルコールの摂取量が、だんだん多くなるというのは頷ける話だ。それだけ飲んでもSNSでは他人と普通に話をしている。

 しかし、今朝、起きたら、午前9時まで寝ていただけでは済まなかった。内臓に負担が掛かっている感じがアリアリ。

 無理して起きても、また寝てしまうという…。しかし、やらなければいけないことがあるので起きる。それで、もう、ダルいのを騙し騙し。

 かくして、そんなことをしているうちに午後9時になった。まともなエントリーは最初の2・3日だけで申し訳ないのだが、今日は、これで勘弁してほしい。

 

 今日は鞭打って忙しく過ごした。明日はきっと、大丈夫。